午後ひとのひとことです。
初めに、こういったことを思いながら行動してきた行動指針的なものを一番最初に書こうと思います。
自分でも、本当かなというところがありますが「世のため人のためというのは、自分のため」ということを自分の行動の中心において行動してきたかなと思います。
世のため人のためというのは、自分のため
世界で一番自分がかわいい
世の中で何が一番かわいいかというと、自分です。そうではないという奇特な方もいるかもしれませんが・・・。
午後ひとも、自分が一番かわいいですし、自分を一番大事にしなければなりません。
自分は、一番になるんだ。
ただし、自分だけがかわいいになってしまってはいけません。
一番になるには、周りの人がいて初めて、一番になれるんですよ。
自分だけがかわいい、他の人はどうでも良いという考えだけで行動してきた人は、自分が置かれる環境も、自分が成し遂げようとした結果も大きく変わってきます。
自分も目的だけを達成しようとすると、当然それを面白くなく思う人が出てきて、何か邪魔をしたり足を引っ張ったりされてしまいます。
好きな人、嫌いな人違いは何?
世のため人のためということを考える前に、周りにいる人について考えてみます。
人は自分のために一生懸命、動いてくれた人に対しては、自然といろいろなことを受け入れて動いてくれます。
それが一生懸命やってもらったということの度合いが強ければ強いほどです。
思い出してください、自分もそういうことが多かれ少なかれあるはずです。
気づいているかもしれませんし、気づいていないかもしれませんが、一番近い存在では、お父さん、お母さんが、自分のために一生懸命動いてくれます。
お父さん、お母さん
ありがとう。
あの人のためであれば、多少苦労してもよいかなと思う人と、あの人はちょっとなー、という人の顔を思い出してください。
その方々の大きな差として、自分にどれだけ一生懸命何かをしてくれたかが違いとなっているはずです。
まあ、どうしても合わない人はいると思いますが、それは別として・・・。
午後ひとも、この人が困っているのであれば、何とか力になりたいという人が何人かいます。
その方々も、やっぱり、一生懸命午後ひとのために動いてくれました。困ったときには助けてくれました。
自分のために、いろいろやってくれる人は大好きです!!
午後ひとの力になってあげたいと思う人は、仕事上で何度も助けてもらった人になります。
システムの開発、保守などの作業をバリバリしていた時に、システムの不具合を出してしまいお客様に迷惑をかけてしまったときに、一緒に謝罪に行ってもらったりしました。
また、システムを開発する上で成功できるように知らないうちに各方面へ調整をしてもらったりしました。
こういう方々は、やはり好きな人だと思います。
そして、何もやってくれない人や、一生懸命進めようとしているのに、邪魔ばかりする人は嫌いな人になると思います。
それでも、逆恨みはいけません!!
それでも、逆恨みはいけません。
邪魔をしようとしているのか、間違ったことを正してくれようとしているのかはよく考えてみなければなりません。
自分が、一生懸命やってもらったらうれしいということは、人も一生懸命やってもらうことはうれしいということです。
一生懸命やることが大事
ここで、周りの人に、よいことをしよう、よいことをしようとしても一生懸命しないと偽善だとか、いい子ぶっているとかなってしまいます。
また、人によって差をつけてしまうとさらに、えこひいきだのなんだのということになってしまいます。
でも、少しはえこひいきはありです。
やっぱり理想は、だれにでも分け隔てなく一生懸命、というのが基本だと思います。
ただ、人ですから・・・、完璧にできませんね。
ですから、心掛けています!!!
こういったことを心掛けて、自分の下で働いてくれる人がどうやったら、働きやすくなるのかということを考えながら働いてきました。
そうすると自然に、仕事がうまく完成することができました。
例えば、 午後ひとが入社した時は小さな会社でしたが、この会社を大きくしてやろうと思っていました。
そこで、どうやったら、この会社を大きくできるだろうと考えると答えは簡単で、稼いで人を増やしていけばいいのです。
新人の頃は、難しいことはよくわかりませんでしたので、とにかく先輩が気持ちよく働けるようにしようと思いました。
その為、だれよりも早く出社し、事務所の掃除機をかけ、机を拭いて、ごみを出し、というように先輩が仕事以外で手を煩わすことがないようにしました。
自分のできることから、みんなのためになることをしました。
※今は、働き方改革もあり、こういった働き方は問題があるかもしれません・・・。
よく頑張ったね
一生懸命、がんばりました。
結果は、先輩が部下になりいろいろ進めていく中でも協力していただくことができたと思っています。
本当に、いろいろありがとうございました。
さらに、一人の力ではありませんが、20人ぐらいの会社が150人ぐらいになりました。
あくまで、自分一人の力ではありませんが!!!
一生懸命周りの人のために働いた結果、周りの人も一生懸命でした。
※そう思っています。
まとめ
よく、世のため人のために働きなさいと言われて、「なんでよ」、という感じになりますが、周りの人に一生懸命する動くことによって結局は自分に戻ってくるということです。
因果応報(いんがおうほう)という言葉があるように、よいことをすれば、よいことがあり、悪いことをすれば悪いことが起こります。
一度、損得を考えず、一生懸命、周りの人のために動いてみると実感できると思います。
邪念があるとダメです。
人は、邪念があると雰囲気で感じ取ってしまいますから。
邪念を取り払うには、その人を好きになることがとても大事です。
いいところを毎日一つ見つけていくと人だけでなくいろいろなものが好きになっていきます。
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